★ HARLEY-DAVIDSON '99 EVO/Softail CHOPPER化
★ 以前の作業BLOGはこちら
★ 今回は TM(トランスミッション)廻りです。

〇 [ SUNDANCE ] バレルオイルタンクが組まれ
〇 スイングアーム ピポット・ベアリング組み込み 組付け!
★オフセットのミッション位置出しの為、
干渉箇所をチェックする為、Rサスも組み付けます。

★ ストックのミッションは上画像 中央下部の楕円の穴部分も使用し
5点で留められていますが、
オフセットプレートを組む場合、中央下部のマウントは使用できなくなります。
*新規でマウントを造作するとしても
どの位置でも Rサスに干渉する為、4点留めとなります。


★マウントボルト 残すとRサスに干渉する為、
既存ボルトを抜き、メクラにする必要があります。
*サイズは 7/16-14x1/2” 六角穴付き止めネジ が最良。
シール剤 塗布し組み付けます。

★オフセットマウント 仮位置を出したところで、
続いて 〇メインシャフトのシール交換 〇オフセットのFスプロケを組んでいきます。
★続いて エンジン腰下も載せ、ミッションの位置出しを行います。

★ 1/2” オフセットです。
インナープライマリーを組み、基準値を出し、決めていきます。
*現状 クローズドで行くか、オープンにするか、セミオープンで行くのか決まっていない為
インナーのシール、ベアリングは交換していません。

★エンジンとミッションの位置出しが決まった所で プレート本締します。
後、再度バラシ、Rサスとの干渉等 チェックし、Rサス本締。
(*Rサス組んだ状態では 1/2”オフセットでは、TMプレート ナット締が出来ません)
★ 続いてRホイールを組みます。
タイヤ位置を決め、Rスプロケの加工箇所を見極める為です。

★ 今回Rタイヤは 極力 車体センターに近ずけます。
*本来 かなり右寄り(車体バランス出しの為)ですが、センター寄りにします。
〇 Rキャリパー PM6pt。
シビアなカラー調整が続きます・・・


★ 前後スプロケットですが
既存は F/25T、R/51T 今回のものは F/24T,R/48Tです。
Rスプロケは以前と同様に 穴拡張が必須です。

★ はい 良い位置です!
全体のラインを見る為、フロント廻り 組んで行きます。
ネックベアリング、レース共 交換。
(*ネック下部 レース部 緩いdeathねェ・・・・)
トリプルツリーは 当方在庫品 レイク0° +8”オーバー インナーチューブです。


★8”オーバーでも トレールがストックと同じように成る様 加工しましたので、
立ち気味に見えるこのラインが なんとも面白いですが どーでしょう??
直進性を増すなら +3°レイクも視野に入れましょう。
*理想とするハンドルバーが見つけられていません
形状 及び位置関係は頭にあります 近しいものが無い場合 ワンオフと成ります。
★ 現状作業報告 TM廻りでした。
COLD TURKEY A/S KustomPsychoWorks
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