唐突に 真冬がやってきましたね・・・

真冬といっても 本当の真冬は こんなもんじゃ有りませんよねェ・・・

去年よりは 暖冬だと言ってましたが 毎年そんな事 言ってる気がします。

そろそろ 店内も 防寒対策をせねば・・・


イメージ 1


カスタマイズの御依頼で 入庫の
S&S PAN HEAD Motor/Rigid.

リジットフレームの パンヘッド

御依頼内容は セルスターター化 と フロント ドラム化。

オイルタンクは ラウンドタイプに 変更の御依頼。

イメージ 2

イメージ 6


現状 把握の為 バラシながら 各部 計測等を行い 御見積もりの作成をしていきます。

現状 PRIMO 3インチ オープンドライブ。

2インチ ドライブに変更で セルスターター化の御依頼。



イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5



エレクトリッツク・スタート用の 3インチ オープンドライブを
バックプレートを使用せず スターター用のリングギアを外し、ベアリングサポートで組み付け・・

フロントは 1インチ オフセットで ベルトドライブ化 されていました・・・


問題は ないのですが
今回は 2インチ ベルトドライブに変更の御依頼。

現状の PROクラッチが 使えず・・
当初予定の Techcycle製から BDLに変更と成ります。

*オーナーさんには 御説明させて頂きましたが 詳細は省きます。
かなり 長々書き連ねるハメになりますので・・


イメージ 7


エレクトリック・スターター化に際し
現行車両サイズの バッテリー装着が 必須です。

現状のバレルを 排除し 現状の バッテリーケースも排除し
適正のバッテリーが入る オイルタンクを 模索します。


スターターモーターや ソレノイド、クラッチアームと干渉せず
適正の オイル量を確保できる オイルタンクが 必要な為、

見合いそうな オイルタンクを仮組し クリアランス等を 計測していきます。


いずれにせよ 底部形状や マウント等 必ず加工は入るのですが
最も 適しているのは 上記の ソフテイル・タイプのようです


こちらをベースに 御見積もりします。



イメージ 8



現状の ディスクブレーキから ドラムへの 変更依頼。



イメージ 9


こちらも 一筋縄では いきません・・・・

アクスルシャフト 新規造作、ロッカーの シャフト部 拡張や トルクアームの加工や
もろもろ 出てきます・・・

これらの 各部 計測を終え、使用可能な パーツ出しをし
加工部分含め 最終御見積もりを 作成します。


各パーツは、国内在庫有り、もしくは メーカー在庫有りの中から チョイスします。
バックオーダー喰らうと いつになるか見当すきませんから・・


上記 御見積もり作成まで 何日かかったかな・・・

昨夜 オーナーさんに 提示させて頂き
本日 OK頂き カスタマイズ スタートです



1980’FLH 80 も バラシながら 現状 把握中です。


イメージ 10

現状 上記画像より オイルタンク バッテリーケース等も バラシ終えております。

ここから ホイール、スイングアーム、ネック等の ベアリング チェックし
腰上を開けて 内部チェックまで行なえば

やっと御見積もりが 御出しできます。

イメージ 11


御時間頂いております 宜しく御願い致します

COLD TURKEY A/S  Kustom Psycho Works