★HARLEY-DAVIDSON '92 EVO/FXD
クランクケースにクラックの修繕依頼・作業記録 Vol.02です!
★[ BLOG ] 前回の作業記録は こちら


★オープンプライマリー、ベースプレートが脱し辛かった この車両・・・
プレートとミッションを繋ぐボルトが4本共無かったので 歪みが出たのでは・・
と、前回記述してましたが・・・

●ミッション・メインドライブシャフトに あり得ないほど深い傷・・・
プレートのベアリングには 損傷が有りません・・・
過去にベアリングが粉砕し 焼き付き 噛み込んで損傷したのに
そのまま新たにオープンを組んでいたのでしょうか?・・・
★シャフトのブレを計測しようと思ってチェック時に見つけました・・
これはダメdeath・・
オープンなので オイル漏れ等は起こしませんがベアリングを痛め ブレを誘発します
ミッションも バラシdeath・・・

★シリンダー・スタットボルト
フロントの L側・EX側 1本だけ抜けません・・・
熱膨張を促しても 完全に喰ってますね・・
無理をしてもケースを痛めるだけなので こちらは切除し掘削/リコイルと成ります。
★フレームONの状態で バラせる所は バラします
●オイルフィルター・ブラケット、オイルライン
●リフター(タペット)ブロック、リフター ●ブリーザーバルブetc....


★腰下 降ろしました。
後、オイルポンプもバラシます(S&S)

★預かり時 気付いていたクラックは Rサイド F/INのスタット部のみでしたが・・

★腰下を卓上に移し、各部チェックを行います。
★クランク割る前に 各所・現状確認です。
ピニオンシャフトの振れ・計測


*右に 0.0025”のブレ・

*左に 0.002”のブレ・・計0.0045”・・・・
マニュアルでは 0.0045”(0.1143mm)を超える場合はフライホイール・アッセンブリーの要検査
*ベアリング等 全て交換で、芯出し必須death。

★話が前後してしまいましたが クランクケースの クラック・・

★Fシリンダー スカート部にまで 亀裂が・・・

★Rシリンダーにも 内壁側 クラック・・・・
これはもう・・・・
修復できるのか 内燃機屋と溶接工 交えて協議します・・
ケース交換が手っ取り早いのですが ここは日本 車検制度が有りますので・・・
*改造申請の審査を受け 構造変更申請を取り 公認車検を受けなければなりません・
*車体番号 及びエンジン番号と関連付けた管理番号を記載した 公認取得用改造申請書が必要・・
それらに必要な書類がメーカーから出せれるのか
当デストリビューターに 現在確認中death・・・

★途中経過報告をオーナーT kunにお伝えしましたが
泣いてました・・・ ですよね・ワタシも泣きたい現状death///
あー・・・ミッション開けたら 又何か出てきそうで 不安っす
★H-D '92 EVO/FXD 作業報告 Vol.02 でした。
COLD TURKEY A/S KustomPsychoWorks
コメント