
★HARLEY-DAVIDSON '92 FXD/EVOダイナ
クランクケースヒビ割れ/圧縮漏れの修繕依頼車両です。
★[ 修繕記録 Vol.01~05はこちら ]
途中 作業記録抜けてますが・・エンジン組み上がってます。

組み上げ後、各部チェックの為、
既存の[ MIKUNI ]HSR42キャブ 内部洗浄し組み エンジン確認作業を行います。
オーナーさんの御希望は[ WEBER ]2スロ、ダウンドラフトなのですが
まぁセッティングに手こずる事は明白なので・・
まずはマトモなキャブで様子見です。
が、片肺・・・
フロントシリンダー 圧縮が弱い・・
始動するものの 単発排気でストール・・
問題は交換したリフターでした・
F/IN フロント・インテーク側のリフターのローラーベアリングが損傷していた為、
こちら1本だけ交換をしたのですが・

新品で組み直したものが 油圧(ハイドリック)ではなくソリッドでした・・
形状は全く同じで新品だった為
分解せずエア抜き(オイル充)のみで組んでしまったワタシの落ち度ですが・・
ですがねェ・・
片側のみとは言え 再度バラす無駄・当然当方の持ち出し(赤字)
結果、異音等 問題無く始動!
[ WEBER ]に移ります。

一式御預かりしてますが インマニも再度交換です。

*過去EVOに使用されていたものと伺っておりましたが
ダウンドラフト・インマニのヘッドへの取付マウントの形状(穴径)が異なります。
細いので 多分’90-’92前期の車両に組まれていたのでは?
マウント部は造作し直し、ブリーザー対応とさせました。



★[ WEBER ]仮組みの図
スロットル・ケーブルホルダーが無いとか
ちょこちょこ足りないものも有りますが、タンクに干渉する事無く仮組みはOKです。

[ WEBER ]へのGAS吸入位置が GASタンクの中腹位置death・・
自由落下式のガスコックの為、
タンク内のGASは満タンから1/2位しか使用できない事に成ります。
CHOPPER等でタンク位置がキャブより上にあれば
負圧でGASは落ちますがね・
パウコの 1/4NPTでは細過ぎます・せめてピンゲル ハイフローが必要でしょうが・


画像左側 赤いホース
ガスコックから このキャブへ入る間に 電磁ポンプ等を追加し
*メインフレーム下が無難!?
電動でキャブ内にGASを送り込む必要が有ります。
また、負圧感知の電磁ポンプも有りますが、
高回転時の供給が追い付ない事例が多い様なので
オーバーフロー用に 画像右側 黒いホースでタンク内に戻す必要が有ります。
ガスタンクに穴開けて 注入口を造作するか
タンクキャップをホース脱着式に改良する必要が有ります。
電磁ポンプの吐出し量も 最適なのは???
0.3kg/cm2 という事例がありましたが 0.2kg/cm2で十分なのでは?とか
模索が続きます・・


見た目のインパクトは ソソラレルものが有りますが・・
正直 HSR42の方が マトモで全域で良いと思いますよ・
[ WEBER ]のセッティングには
●アイドリングジェット ●メインジェット ●エアージェット ●エマルジョンチューブ
●ポンプジェット ●ポンプロッド ●ニードルバルブ ●アウターベンチュリーと 大量にあります・
さて・・
どーしても[ WEBER ]をとの事でしたら
まずは電磁ポンプの問題、戻しラインの問題を解消していきます。
セッティングは その後で また悩みます。
*正直エキゾーストの形状は問題ですね
短すぎるし 熱が籠ってくれませんし・
COLD TURKEY A/S KustomPsychoWorks
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