
★クランクケース クラック修繕から始まった
HARLEY-DAVIDSOIN '92 EVO/FXD 作業記録 Vol.07です。
★他作業記録 Vol.01~06は こちら
各部修繕・エンジン始動まで終えた車両です。
現状は、元のMIKUNI HSR42キャブから
WEBER(ウェーバー)2スロ・ダウンドラフトに交換中。

*既存は
●エマルジョンチューブ [ F7 ]
●AJ/エアーコレクトジェット [ 205 ]
●MJ/メインジェット [ 115 ]
●PJ/パイロット(アイドル)ジェット [ ’50 ]でした。
平均的なジェット番手の為、洗浄し組み直しておきます。
*前ブログとカブリますが、この車両に WEBER ダウンドラフト組むためには
GAS供給させる為 電磁ポンプが必要です。

★エンジン Lサイドに電磁ポンプ用のブラケットを造作。
熱を持つパーツなので、外気(走行風)に触れる位置にする必要があります。
又、極力タンクとキャブに近い方が負荷が少なく良いです。

★スロットルケーブルのブラケットも新規造作です。
*お預かりのパーツの中に無かったので・・
*画像ではスロットルワイヤ ステンメッシュを組んでいますが
多分 黒が良いんだろうと思い 現状は替えて有ります
*シングル引きでは 戻りが悪いです。
この辺りも詰める必要が有ります。


★電磁ポンプは 12V用 汎用で、
●流量 80-100L/h
●電流・電圧 1.2V
●圧力 0.032-0.045MPA
●出力圧力 3-6psi のモノにしました。
ホースはフューエル用で [ シリコン] では吸気圧に耐えられない(変形)が僅かに見られたので
[ ナイロン ]に変更してます。


*ピンボケdeathね・・・
1眼のフォーカス機能が損傷して 更にレンズ内も劣化が見られ・・・✖
しかたなく オヤジに貰いストックしてた新品1眼に換えましたが
使い方が良くワカラン・・・
★[ WEBER ]はGAS垂れ流しなので
*フロートにGASが溜まると自動的に負圧で止めるポンプも有りますが
高回転時に供給が追い付かない事例を聞いていたので常時作動するタイプをチョイスしてます。
その為、不要量のGASをタンクに戻すラインを作ります。
タンクキャップの 前部分タンク自体に穴開けて エルボーで戻し口を作りました。
*塗装がされている為、溶接やロウ付けはせず
ナイロンワッシャ噛まして内部からナット締です。

★エンジン始動、左右のPJ(パイロット)それぞれ開け締めしながら、
良い位置を探ります。
*フロートの位置が変わるので
ジャッキアップして 車体を水平にするのはマストです。
現状 悪くはないですが 良いとも思えません・・
なによりエキゾーストが短すぎて、この状態でベストが出せるとは思えません・・・
もう少し突き詰めますが
車検が切れているので 走行が出来ませんwww
絶対 HSRの方が良いと思いますがねぇ・・
オーダーなので ガンバリますが。
さて 現状報告でした!
COLD TURKEY A/S KustomPsychoWorks
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