★先日 一見さんで来られた2人組みの若者が
目を合わせた 10~15秒後に 何も言わず帰って行きました・
「こんちわ」と声掛けした 10~15秒後death・
店は1人でやってますし 作業中は特に 輪をかけて不愛想だと思います
車両販売をしていないので
接客術は皆無death。
御了承下さい w



★クランクケースのクラック修繕から始まった
HARLEY-DAVIDSON '92 EVO/FXD 作業記録Vol.08 です。
過去の作業記録[ BLOG ]は こちら
★ウェーバー 2スロ・ダウンドラフト!
格好は良いです! 時代錯誤ですが通好みですw
しかし前回記述した通り、悪くはないですが良くは無い・・・
ドカーんと高回転でぶっ飛ばすには良いでしょうが
ピーナッツ・タンク、ロッカークラッチ+ハンドシフトでの通常走行には全く不向きです。
オーナーTくんに折れて頂いて
MIKUNI HSR42に戻します。

★預かり時の車体イメージを誇張する為、
ウェーバー用に行ってた、ブローバイ/ブラス+赤のライン!
マトまってますw
ハイカム+FスプロケT数変更、バルブリフト量も変更
なによりクラック修繕で適正圧縮なので 格段に速いと思いますよ。
*チョークレバー マウント部で折れてます・
良く有る事ですね 他車両でも2台変えたばかりです。
元にはもどらないので 交換です。
今回 追加工の御依頼です。
●現状のロッカークラッチを ノンロッカーに変更
ノンロッカー→スーサイド と言われる事が有りますが
スーサイドというと、Fブレーキレス+ノンロッカーを思い浮かべます。
*昔ワタシが所有してたショベルは正にスーサイドでした
坂道で止まる訳にはいかないという・・・ね。
●シート前にあるインジケーターを 走行中見やすい場所に移動
では、ロッカークラッチ廻りを


★既存のロッカークラッチ
切った状態で止められるので 重宝されるものですが・
ジョッキー、ハンドシフトに慣れた者には まどろっこしいんでしょうね。
★既存のフットペグ・ブラケットは位置・角度が加工されてます・・
まァ車種別の既製品は無いので(*EVOソフ用はあったかな?)
既存のブラケット+新規造作で作ります。
既存のマウントパッド(ラバー)は再利用でとのコト。


*現物合わせで 作って行きます・・
負荷が掛かるので、マウントステーもオープン・インナーから追加・必須。
踏みやすい位置、高さを思考しながら造作です。
基本的には R側ブレーキのパッド位置を参考にします
*オーナーが慣れている位置なので それに準じさせます。



★はい できました。
簡単に書いてますが 簡単ではありませんよ・
もっと綺麗に作り込む事は可能ですが
多分 野暮ったさが好きなTくんなので こんな感じでアップっす。

★続いてインジケーターランプですが、
既存は ソロシート前 フレーム部にブラケット造作で組まれていました。
インジのブラケットは真鍮or銅製で 1”逃がしがあるのでハンドルスイッチ用でしょう。
さて どーしましょうか?
位置も方法もお任せで とのコトでしたが、
走行中に見やすい位置となると ハンドル・ライザー部でしょう。
1”クランプ用加工がされたブラケットなので、
ライザー間のハンドルバーに組み込むのが1番見栄えも良いですね。
しかし配線は フレーム内に通されています
ハンドルバーに組むには 当然ながらハンドルバーの加工も必要です。
単純に 手間ですが・・
ケース修繕から始まって エンジン フルOH、各部手を入れさせて頂いてる車両なので
バッチリ 仕上げさせて頂きます。
スポタンのマウント造作も追加依頼です。
御請求が 楽しみですw
国民健康保険とか 市民税とか 固定資産税とか 色々来てるから稼がねば・・・
配線作業は また後日行います。
溜まった他作業があるので、順次行います。
車検2台、予備検1台も 未だ手つかず・・
ワタクシのEVOソフも 車検切れ・・・
COLD TURKEY A/S KustomPsychoWorks
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