★HARLEY-DAVIDSON  Shovel/FXS 

カスタマイズ/作業記録 Vol.03

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★エンジンが やっと入庫しましたが・・・(2年待ち・)

★プライマリー廻りやクラッチ・シェル等のパーツも来ましたが・・


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★メッキ剝れが 酷い・・

OH時 合わせてブラスト掛けて欲しかったなァ・・

通常メッキ(クローム)剥がしは、メッキを掛けるのと同じ内容を逆工程で行う必要があります・



OH後 一度も火が入っていないエンジンをバラす気にはなれず・

でもまァ ここまで剝れているので
当方で手動でペーパーで研磨していきます。


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★とにかく手間ですがね・・上記画像 右側 ペーパーで面研後 ラフにポリッシュ

左側はペーパーでの面研中 番手上げながら下地作り

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★両ロッカーカバーと コーンカバー ラフにPOL加工しました。


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★まずはエンジン 載せていきますが・

★1次ドライブ(プライマリー)は セミオープン予定でいたので
*通常のプライマリー・チェーンを注油しなくてよい シールチェーンにし
クラッチ板は 乾式用に組み直す。

インナープライマリーをそのまま使用する為、既存のセルスターターが使用できる。

仮組みしてるインナー含めカバー類 エンジンマウント、コイル類 脱します。


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★1人で 純正4速フレームに
エンジン・Assyを載せるのは 酷death・・・

Rear/ロッカーカバーTOPと フレームには 上記のクリアランスしかないんdeath・・
通常なら バラす時も R側は ロッカーとヘッドは合わせて外します。


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★セミオープン予定なので、クランクのシールは通常と逆に組み替えます。
*上記画像は 組み直し前


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★ロッカーへのオイルライン ブラス・パイプに交換

★取り敢えず 既存のケイヒン/バタフライ キャブのまま行く予定なので
キャブのサポート等 造作します。


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★OH後のエンジンなので 尚更ですね オイルプレッシャーゲージ組みます。


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と、ここにきて、オイルタンクのフィニッシュが気に入らなくなってきました・

溶接痕や 焼き色を生かしたく、
シャーシ・クリアのみで置いていたのですが・・

車体・外装と合わせペイントした方が良さそうです。


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シャーシ・クリア 剥離して
ペーパーで面研後、車体と同色のベースカラー 塗布


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★バッテリーが入る部分、底部は マッドBKでペイントし
現状 クリア塗装で乾燥中。

あと数回 噴き付けて、乾燥後 面研して最終クリアと進めます。


オイルタンクが出来れば、
プライマリー廻りに進めますが、シェルや スターターモーター等
全てチェックしていかないと・


★エアクリや エキゾーストも まだチョイス出来てません。


★この車両の他・作業記録は こちら


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★2年以上前に 上記の状態で当店に カスタマイズ依頼で入庫した車両です・

エンジンは 他店さんにOH依頼して降ろした状態での入庫でした。
さて すんなり行けばよいのですが・ ね・・


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