
★今日11(Sat)~13(Mon) VIBES Meeting at SHIZUOKA
榛原郡吉田町/静岡県営吉田公園 で開催です!
第33回との事 最後に VIBES Meeting行ったの いつで何処だったろ?・・・
ちょっと天気が良くないですが・
行かれる方 楽しんでくださーい!
さて HARLEY-DAVIDSON '88 XLH883
★販売用 4速エボスポ 作業記録です。

●形には成ったものの 火入れしたら どーもフロント/バルブ廻りが怪しい・
アイドリング中の Fの排圧が弱くバラつき有りで
コイルは 1次、2次共 抵抗確認済なので
腰上OHとしました。
エンジン フレームに載せたまま 耐熱塗料で前オーナーさんが塗りたくったエンジン・
各ボルト頭にも 強固な塗料が入り込んでて
6角ビット・工具が入らない・
各ボルト頭にリムーバで 塗料除去するハメに・


過去に開けた形跡は有ります。
使用されているガスケットを見れば 一目瞭然ですね。


ロッカーboxの ボルトが・
上記画像の様に レングス異なるのに バラバラに組まれてました・・
*画像の置いてある位置に それらのボルト・
どーゆう事なのか 全く理解できません。

★F側 燃焼室

★R側 燃焼室

★思いのほか 悪くない・・・
F/INバルブが 閉まりきってないと推測し開けたのに・・
排気のバラつきは エンジンではない可能性が・
コイルは先に 1次、2次抵抗とも確認済。
と成ると・・あそこか・・

★I/Gモジュール/カムポジションセンサー 溶けてますね・
原因は ここだったかも・・
開けてしまったので、腰上OHしていきます。

折角なので 汚い塗装もリペイント。
前回 作業記録BLOGに書いたように
シリンダー、ヘッド、ロッカー(3分割中 上下2枚)はBK/ブラックに
プッシュロッドカバー(分割式)は CH/クロームにします。



4速エボスポのプッシュロッドは ビニョーにレングスが異なります。

●EX/エキゾースト側が若干長い 帯は無し。
●IN/インテーク側は若干短い 赤い帯。
マニュアルに 88-90yのロッド長は記述無く・・ちょっと悩む。


ここまで組み上げて インマニに着手しようとしたら・・
固着した ラバーリングが脱できず・・

インマニのフランジ取付部が ボキっと 折れました・・
88-90yのこのインマニは 特にキャブ部 ラバーでバンドクランプなので
2次エアを吸い易いと 問題有りdeath・・
インマニ本体が折れてしまったので
バンドクランプではない 88-03y XL用のインマニに交換したいのですが
Usedでは 出てきません・・
新品で 1.5万程・
国内在庫 1個 見つけましたが、高いdeathね・
メーカー発注し 入荷待ちとします。
先ほど I/Gモジュール/カムポジションセンサー
OEM 32400-80A( STANDERD MC-SPA1)入荷したので 本日ないし後日組み直します。
*インマニ入荷後にします。
★ H-D '88 XLH883 この車両の過去作業記録は こちら!
COLD TURKEY A/S KustomPsychoWorks
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