

★HARLEY-DAVIDSON '01 XLH1200C
2001年 エボスポ 修繕記録Vol.01です。
出先で突然のエンジン不動・・
レッカーまでに数日掛かり、セル回したら 水が噴き出したとの事・・・
放置期間中 結構な雨が降っていたので
ファンネルからヘッド内に雨水が入ったのでしょうね・
*かなりひょうきんに フロント・ロングジョイント、リア・リジットで
車体の傾斜がエグイんで・
エンジン不動の原因探しより まずは雨水の進入具合を確認する必要があります・
せめてキャブにビニール袋 被せていれば防げたんですがね・

★不動の原因は、自走してた・セル回る事から
コイルないし 点火系(モジュール)でしょう。

★キャブは バラシて洗浄します。

★インマニのラバーG/Kは ちぎれてますね・・✖
確実に 2次エア 吸ってます ✖
まずは内視鏡つかって 内部確認していきます。
インマニから まずはバルブ廻り。


乾燥はさせて置いたので、
前後共 バルブ廻りは問題なさそうです。

★プラグホールから シリンダー内部の確認。

★フロント側、シリンダー内壁と ピストン上部の内壁部に
破線の様な 傷?跡?が見られます・・・

★リア側は キレイな様に見えますが。
傷なのか、クランキングした時の雨水の跡(サビ)なのか確認する為、
プラグホールからオイル塗布して、クランキングさせます。
の前に、ひょうきんなラインなので(エンジンのバンクが酷い・)
F/ホイールは外し 極力 車体を水平にします。




★F/ホイール脱、ジャッキアップにて 車体をほぼ水平にし
プラグホールから オイル塗布し
R/ホイールまわしてクランキングさせます。

★破線の様な跡は 消えたので、
ピストンリングの合わせ目での 雨水のサビだったのでは?
縦傷は前後共見られないので、
簡易に済ますなら エンジンは開けなくても処置は可能です。
完全に水分を飛ばす(排除する)なら、
エンジンは開けた方が良いですが・どうしますか?
多々気に成る事ばかりの車両death・・・
★[ エキゾースト ]は 前後共、マウントステーが無い ✖


ショート管とはいえ ヘッドのみでのマウントだと
振動や衝撃で シリンダーヘッド 欠け、割れとなり 修繕費嵩みますよ・
★[ ガソリンタンク ] 無塗装で錆サビ・・・ ✖


タンク内部にコーティングもされてませんね・・
現状目視では 内壁にサビは見られませんが、ガソリンは変色してます・
いずれ内壁にもサビが出るでしょう・・・
ガスラインにフィルターも組まれてないので
キャブ オーバーフローしますよ・・ ✖

★[ タイヤ ]は 特にリアが酷い・・


サイドウォール 全体的に亀裂が入ってます・・
チューブレスですね・・ バーストしますよ ✖
DUNLOP D401 130/90B16 MC73H 製造年は[ 5018 ] 2018年ですが要交換ですね・
★[ フロント廻り ]は
当然ですが、ネックベアリング段付きしてます・・
このジョイントでトレイルだと 変えても又すぐに損傷するでしょうね・・
F/アクスルシャフトのナットは、緩んでました・・✖
ワタシは不安ばかりで試乗したくないdeathね・・

★シート下 配線も問題多々・・・
以前ヒューズが飛んだ との事でしたが、
ソロシートを留めるボルトも無く、シートレール上にテール配線があるので
当然噛んでリークするでしょう・・✖
せめてシートレール下側に 配線は通すべきです。

★[ 点火モジュール ]は ストックのフルトラ
目視では溶け灯ないようですが。
★[ コイル ]は、ストック 3Ω
1次抵抗 2.7Ω(2.4~3.5Ω) 〇
2次抵抗 6.45kΩ ✖ (10~17kΩ)


イグニッション・コイルは ✖です。交換。
エンジン不動の原因は コイルのパンクですが
かなり新しいように見えますが・・

タンク下の エンジンマウントに タイラップで吊るされてたセルスイッチの配線の問題か
タンク下の リレーへの配線とか 見直しが必要かと・・
さて どこまで修復しましょうか・・・・?
簡易的な概算見積り 作成したら追って御連絡致します。
*お時間頂きます。
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