
パンヘッド・リジット
無事 継続車検、構造変更 取得です

御預かりした納税証明書が 昨年度のものだったコトに
予約当日 気付くという失態・・・・

構造変更の為 オーナーさんの所轄である ○○陸自へ出張途中
○○市役所に 再交付に廻るという 遅延

しかし 無事 取得

納車整備 完了次第 御連絡致します

後日、詳細画像等 BLOG HPにアップ致します。
では 2次ドライブベルト交換 御依頼の車両。
作業工程をアップです。

HARLEY-DAVIDSON ’04 TC88 FXST
ハーレー ソフテイル・スタンダード
全オイル交換の 同時 御依頼で 各部チェックしながら 進めます。



ドライブシャフトに 振れ 噛み 皆無
すんなり脱できるクラッチシェル


クラッチ板も 走行距離 相応の経年劣化程度で ○


インナープライマリー 脱の為には
リアタイヤ前方の ガード(泥除け)までを外さなければ スターターを脱できない。


全オイル交換も 同時 御依頼頂いているので
オイルタンク 外してしまった方が 作業は楽ですが 工程が増えてしまうので 外さずに。


2次ドライブベルトの 擦り傷は 上記画像 スターターの ジャンピンジャックに
干渉によるもの。
純正の ケブラーの粉塵・・・・
フロントプーリー 32T,リアプーリー 70T,ベルト 135T,
本国アメリカ仕様の セットアップです。

ベルト交換時は スイングアームの シャフトを抜く必要があります。
スペーサーが外せる程度に ずらせばよいです。
この車両のように ストックのエキパイ車両は
エキゾーストに シャフトが干渉するので
リアのみ 脱の必要があります。
リアドライブベルトは
ケブラー素材のものや ケブラーより強度のある カーボン製や
炭素繊維が練り込まれたものなど 様々あります。
高い耐湿性 柔軟性、磨耗の少ない耐久性をうたう物
振動を抑え駆動廻りの負担を軽減とか 破断しにくい ロングライフとか
正直 どれが一番優れているのかは ワカリマセン

今回は BDL / Gates PCCをチョイスしました。

仮組します。
ベルト自体の伸びは 思いのほか無く・・・
干渉した原因は 張り調整が 緩く 遊びが生じたのか
リアサス ロワリングに際し プリロード量が低かったのか・・・・
過度なロワリングは 上記の症状を誘発します。
その為 当店では -1インチ程度しか 推奨していません。
プーリーの T数変更等で対処は可能ですが。
それらの点も考慮し 各部チェックし 決定させていきます。

ベアリング 遍磨耗等 ありませんでしたが
ここまで開けた序に Cクリップ、各シールも 交換します。
仮組を再度 バラシ 逆手順で 組み上げていきます。

組み上げ 及び 全オイル およびフィルター交換 完了
本日 試乗も終えました。
後程 御連絡致します

COLD TURKEY A/S Kustom Psycho Works
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